今回はランドローバー・ディフェンダー手洗い洗車をご依頼いただきました。
オーナーのK様は大変な愛車家でいらっしゃいます。お車を拝見した際、表面には日常の走行による汚れが付着していたものの、ベースのコーティングメンテナンスが行き届いており、その美しさに圧倒されました。
正直なところ、洗車屋としては「もっと汚れていてもいいのに!」と、少し物足りなさを感じてしまうほど、普段から大切に扱われていることが一目で伝わってくるコンディションでした。
しかし、お話を伺う中で、K様が抱えていた「出張洗車への強い不信感」が明らかになりました。
ご多忙なK様は、以前別の愛車に乗られていた際、他社の出張洗車を利用されたそうです。しかし、作業後に確認すると、ボディには目を疑うような大量の細かな洗車傷が……。
それ以来、「出張洗車は手軽だが、車を傷つけるものだ」というネガティブなイメージを持たれるようになり、
今回私にご依頼いただいた際も、期待よりも「本当に大丈夫だろうか」という疑心暗鬼な気持ちの方が強かったとおっしゃっていました。
プロとして、その悪いイメージを何としても払拭したい。その一心で、持てる技術のすべてを注ぎ込み、本気で作業に当たらせていただきました。
• 徹底した予備洗浄: 高圧洗浄機を使用し砂埃を除去、その後アルカリプレウォッシュを行い有機物汚れを浮かし再度高圧洗浄機で汚れの混じった泡を落とす。
そしてボディに優しい柔らかい洗車パッドで摩擦を最小限に抑えたコンタクトウォッシュ
• ディテールへのこだわり: ディフェンダー特有の複雑な造形部分も、部分によりブラシを変え隙間という隙間も徹底的に洗浄。
すべての工程を終え、仕上がりを確認していただいた瞬間、K様の表情がパッと明るくなりました。
「凄く綺麗になった!傷も一切入っていないし、まるで新車に戻ったみたいだ!」
そう仰って驚き、心から喜んでくださる姿を拝見し、私も心の底から安堵いたしました。
「出張洗車=悪」というイメージを、少しでも塗り替えることができたのではないかと、技術者としての冥利に尽きる思いでした。
さらに、「今後はもう、ずっとあなたにお願いするよ」という、これ以上ないほど光栄なお言葉までいただくことができました。
以来、現在に至るまで定期的にメンテナンスをお任せいただいております。
オーナーK様
この度は大切な愛車をお任せいただき、誠にありがとうございました。



